「暴力病院」

作:水谷 緑

 

その病院では一番の働き者で優しい人が、患者に暴力を振るっていた。

 

行動を管理する暴力。

生活保護費の搾取。

しかし、ここには他の病院では見捨てられた患者が流れ着いていた。

 

①患者を蹴る看護助手

②働き者が暴力を振るう

③患者と心が通った瞬間

④医療者からも差別される精神疾患

⑤長期入院患者が退院を目指したけれど

⑥身体拘束で壊れた関係

⑦暴力がある環境への慣れ

⑧生活保護費を管理される依存症のおじさんたち

⑨このクリニックが最後の受け皿

⑩精神科の歴史と外から非難する医療者

最終話 支配と支援は表裏一体